レンタルオフィスの会社も捨てたものじゃない!?

ここだけの話なのかも知れませんが、レンタルオフィス黎明期とも言える時代は、結構ルールがゆるかったという印象です。

今のように、レンタルオフィスサービスというビジネスが確率されておらず、比較的小規模ビジネスだったからなのかも知れませんが、規約自体もあまりガッツリとはしていなかったのですよね。

なんと言うのでしょうか、自分の手持ちの不動産を第三者に短期間貸している〜といったスタイルもあり、今のように1日でも契約終了申し込みをおこなうのが遅れれば、自動でまた1ヶ月間延長となり、料金もそれなりにかかる〜といったことはありませんでした。とは言え、悪いのは私であり、利用規約が整備されてしっかりとしたものになったことで、現在のような大規模ビジネスにまで発展したみることもできますので、決して否定はできないのですが。ただちょっと、悔しかったということもあります。

しかしそうは言っても、なにもそこまで人情がなく、融通が効かないというわけではないようなのですよね。レンタルオフィスを提供している会社によっては、レンタルオフィスを利用する際の規約などにはなくとも、たとえば数日間だけレンタルオフィスの利用を延長できるところもあるのです。

しかも延長料金など取られずに。実際に私の知人が荷物の搬出のために、1日だけ延長したい旨を伝えたところ、追加の利用料金もとられずにあっさり了承されたという例もあります。ですから、レンタルオフィスを提供する会社によっては、交渉次第で融通を効かせてくれる会社もあるということですね。